最良の旅行者は日本人

 オンライン旅行販売会社の米エクスペディアは、欧州や米国を中心とする4004軒のホテルのマネージャーを対象に、国別の観光客のイメージ調査を行った。2008年のベストツーリスト(世界最良の旅行客)は日本人が2年連続で選ばれ、第2位はドイツ人と英国人が同ポイント。ワーストは中国人となった。

詳しくは
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0806/10/news016.html

その内容で日本とアメリカを比較している。
日本人が高い評価を得たのは、旅行中の行儀(現地のエチケットや常識に従って行動する)、礼儀正しい、ホテルで騒がない、苦情が少ない、部屋を清潔に使うなどの項目。
逆に評価が低いのは「積極的に現地の言葉を話す」「積極的に現地の料理を食べようとする」などの項目。

さまざまな項目で日本人と対照的なのが米国人。
行儀がよい旅行者、礼儀正しい旅行者、苦情が少ない旅行者の項目でいずれもワースト。
滞在地の言語を話そうとする、地元の料理に興味を持つではいずれも1位。


「積極的に現地の言葉を話す」のがアメリカ人1位って本当?
積極的ってところがミソなんだろうが・・・
日本人は積極的には話さないが、話すとなると現地の言葉でってなるのが多いんじゃない?
まぁそうでない人もいるとは思いますが・・・

アメリカに限らず英語圏の人間は「積極的に現地の言葉を話す」って事はないと思うけどな〜〜〜
積極的には話すだろうが、現地の言葉ではなく自分の言葉=英語で話す人が多いと思う。
というか、私の印象ですけど。

道を歩いていると、たまに、外国の方に道を聞かれることがあります。
そのとき英語圏の人は「エクスキューズミー」って声をかけてくる人が多いですよ。
日本に来てるのだから、「すいません」って声をかけるのが当たり前じゃない!!
英語が世界の公用語だと思ってるのかもしれませんが、失礼ですよ!

しかし、「積極的に現地の言葉を話す」「積極的に現地の料理を食べようとする」の項目で日本人の評価が低いって事は世界から日本人はそう思われてるって事なのだろうか?
積極性はないけど、人に合わせることは得意な日本人だからそんな事はないと思うのだけどな〜〜〜
せっかく、旅行してるのですから、現地の人とコミュニケーションとりましょう!
その辺の積極性が確かに日本人には足りないですよね。
そして、頑張ってやろうとすると、やりすぎてしまう。
その加減がまたできないんですよね〜〜〜
それも日本のお国柄なんでしょう。
島国ですから異民族と交流が少ないので、慣れてないんです。
まぁそれはそれで経験ですから、もっと積極的に行きましょう!


それでは一句
「旅先で 恥かくことも また楽しい」